福井市・テアトルサンク【7月】夏休みのおすすめ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章』『夏の砂の上』

 STORY 

雨が一滴も降らない、からからに乾いた夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感から、元造船所員の治（オダギリジョー）は生気を失い、坂の多い町を彷徨うように暮らしている。妻・恵子（松たか子）とは別居中で、元同僚・陣野（森山直太朗）と恵子の関係にも気づかぬふりをしている。

そんな治のもとへ、妹・阿佐子（満島ひかり）が娘・優子（髙石あかり）を連れて現れ、しばらく預かってほしいと頼んで去ってしまう。こうして始まる、突然の“父娘”のような同居生活。

バイト先で出会った立山（高橋文哉）に心を寄せる優子と、少しずつ向き合い始めた治。しかし、恵子との言い争いに優子が遭遇したことで、再び静かな日常に波紋が広がっていく――。

 STORY 

鬼となった妹・禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》に入隊した15歳の少年・竈門炭治郎。仲間の善逸や伊之助と共に様々な鬼と戦いながら成長し、《柱》と呼ばれる最強の剣士たちと激闘を繰り広げてきた。

「無限列車」では炎柱・煉獄杏寿郎、「遊郭」では音柱・宇髄天元、「刀鍛冶の里」では霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃と共闘。

そして、鬼との最終決戦を前に《柱稽古》に挑んでいた炭治郎たちのもとに、鬼の頂点・鬼舞辻無惨が現れる。無惨によって謎の空間《無限城》へと落とされた炭治郎たち。“鬼”と“鬼殺隊”、すべてを懸けた最終決戦が、今始まる――。