この地で一番見てほしい…そりゃあもちろん、広島が誇る地元情報誌『Wink』でしょう!

2025年10月号『Wink』。私どもが発行する月刊誌です(笑)
…あ、あれ? そういうことじゃない…?
創刊40周年記念の特大号を発売したばかりなので、気を遣っていただいての有難いフリなのかと思いました(笑)。
でも、いきなり手前味噌でありながら、実はあながち冗談でもなく。
上記特大号でも多くの方にご登場いただいていますが、私がこの地で一番見てほしいもの、それは「人」です。

特大号の特集は、街を遊ぶ広島人による推しグルメ。これはその中のワンシーンなのですが、店主も推薦者も、みーんないい顔してる!
タウン誌の編集者として働きはじめ、20年近く。
おいしいもの、美しい場所、面白いイベントなどなど、本当に沢山の取材をおこなってきました。
そうして気付いたのは、すべては「人」によるものだということ。
想いを持って作っている人の料理はやっぱり絶品だし、魅力的な場所にはそれを支える人が必ずいるし、イベントなんて発起人の人となりそのものが映し出されているようなもので…。
これは広島に限らずですが、まず見るべきはとにもかくにも人なんだと、常々感じています。

広島名物を存分に堪能できる一軒『広島酒呑童子』。楽しい店には楽しい人が集まる!
さて広島、どんな人がいるかと言いますと…。
ある種、狂気をも感じられるほど、深い愛を持って料理をふるまうフレンチ料理店のシェフ。
楽しく過ごしてほしい気持ちが強すぎて結局お客さんに焼かせちゃうお好み焼き屋の名物夫婦。
昼は昔ながらの鮮魚店を営み、夜はDJとして若者たちと音を鳴らす70代のイケイケマスター。
…ほら、なんかクセが強くて、ちょっと気になるでしょ(笑)?
観光ガイドではフィーチャーされないけれど街の魅力の本質は、きっとこういうところにあるはず。
グルメやスポットをチェックするのもいいですが、広島に来る際は、それらを取り巻く“人”にも
ぜひ注目してみてくださいね♪
尖ったオモロイ人たちで溢れていますよ~!