「JR敦賀駅＆レインボーライン周辺エリア～敦賀市・美浜町・若狭町～」のフォトジェニックな“映えスポット”を巡ろう♪

2024年3月開業の北陸新幹線JR敦賀駅は、「空に浮かぶ～自然に囲まれ港を望む駅～」をコンセプトに「煌めく大海から未来へ飛翔する駅」をデザインイメージとしています。

駅の高さはなんと37ｍ！

ビル12階相当で、整備新幹線の駅では日本一の高さです。

港町やかつて日本海を往来した北前船をイメージした駅構内で、お気に入りのフォトスポットを探してみては。

「レインボーライン山頂公園」にはテラスや広場があり、四季折々に変化する景色を眺めながらソファやハンモック、足湯で疲れを癒すことができます。

水質や水深の違いから全て濃さが異なって見える5つの湖の青色に加え、空と海の2色を組み合わせた7色の青のグラデーションは歓声があがるほどの美しさです。

写真提供：(公社)福井県観光連盟（#私の好きな福井県キャンペーンより）＠rainbowline_mikatagoko

 
カフェや展望テラス付レストランでは、若狭牛ランチのほか人気の「レインボーブルーソフト」や「ブルーティー」を提供。

「ブルーティー」はブルーのハーブティーにレモンを入れるとバイオレットに色が変わる、まさに映えドリンク！

▶(参考) ふく旅ライター記事『嶺南の人気観光地に新たに誕生した「絶景が見れる展望レストラン＆カフェ」に潜入捜査！』

「渡辺弘子布絵ミュージアム」は布絵作家渡辺弘子さんの自宅の離れを改装した完全予約制の小さな美術館です。

展示されているのは、古着の布をつかって敦賀・若狭エリアの豊かな風土を伝える布絵作品。

なかには100年以上前の布も使われているそう。

どこか懐かしく感じられるぬくもりのある風景に心が和みます。

※閲覧・訪問は予約制です。閲覧を希望する場合は(一社)若狭美浜観光協会へお問い合わせください。

薪を積み上げ、温かみを表現した印象的な外観が特徴の「九十百千」。 

その食堂には福井の食材や料理法にこだわったメニューがズラリ！

人気メニュー「鯖の炭火焼き定食」は、お米は地元産の「あきさかり」を使用し、鯖は地元美浜町菅浜の炭で焼きあげるこだわりよう。

今から約650年前に建てられた西福寺は、徳川家康の孫が住職を務めたことから、徳川家と深い関わりを持っています。

一乗谷から移築されたという阿弥陀堂をはじめ多くの重要文化財を有する大寺院です。

国の名勝に指定された書院庭園は江戸中期の作で、広さはなんと1,400坪！

広大な庭園は極楽浄土を表現。

山を借景としているので、新緑や紅葉の時期が特におすすめです。

まったりと心静かにチルタイムを過ごしてみては。

「ちえなみき」は本を通じて人と地域と世界をつなげる本屋さん。

世界樹をイメージしたという書棚には、絵本から貴重な絶版本、古書まで幅広いジャンルの本が3万冊も並びます。

平積みにされていたり、引き出しの中に隠れていたり、まるで宝探しをしているような新たな読書体験が待っています。

世界樹のベストショットを撮りたいなら、2階フロアにある小窓がおすすめ。

四季に応じて書棚の上の電飾の色が変化するので、訪れるたびに表情の異なる写真が撮れるかも。

▶(参考) ふく旅ライター記事『注目スポット！複合施設「otta」！敦賀駅前で出会える食・本・宿・人』

(公社)福井県観光連盟では福井県内のインスタ映えスポットを紹介した動画を公開中です。

春夏秋冬の美しい福井の風景を紹介しています。

福井に“HAPPINESSしあわせ”の種を見つけに来ませんか？