街を守るヒーロー「福井県警察」の裏側をのぞいてみた! 知っているようで知らない警察の仕事をのぞいてみよう

街を守るヒーロー「福井県警察」の裏側をのぞいてみた! 知っているようで知らない警察の仕事をのぞいてみよう

わたしたちの生活の身近にあるけれど、映画やドラマの中でしか知らない「警察官の仕事」

じつはその仕事の幅は非常に広く、

「え、警察官の仕事ってそんなこともあるの?」

「ドラマじゃなくて、実際にそんな仕事も?」

など、知れば知るほど奥が深く興味深い仕事なんです。

今回は、それぞれの現場の1日をのぞきながら、警察官の働き方を紹介します。

まずはここから。警察官への道「警察学校」

警察官になる第一歩は福井県警察学校から。

警察官の仕事は専門的に見えますが、採用後すぐに現場に立つわけではありません。まずは警察学校で、同期とともに基礎を学ぶところから始まります。

授業や訓練、共同生活を通して少しずつ仕事に慣れていき、必要な知識や動きを身につけていきます。その後、警察署で先輩の指導を受けながら経験を重ねていきます。

採用時により学ぶ過程は異なり、大卒は合計15カ月(短期課程)、高卒等は合計21カ月(長期課程)を学びます。

 

採用時教養

初任科(警察学校)
入校後は、法学や警察実務、術科などを通して、警察官になる上で必要な知識や技能を身につけます。

職場実習(警察署)
初任科修了後は警察署に配属され、交番勤務を中心に、マンツーマン指導のもと基本実務を学びます。

初任補修科(警察学校)
職場実習を経験し、「初任補修科生」となり再入校した後、よりレベルの高い専門的な教養を受けます。

実戦実習
初任補修科修了後は現場で実践的な実習を行い、総合検討会を経て採用時教養を修了します。

カリキュラム

警察の仕事って何がある?

「警察官の仕事」と聞くと、パトカーでの活動や事件の捜査を思い浮かべる方が多いかもしれません。

けれど実際には、地域での対応から交通の安全対策、捜査まで、役割はさまざま。同じ警察官でも、過ごす一日は大きく異なります。

人と向き合う日もあれば、外で動き続ける日、調べることに向き合う日もあります。

職務別の警察官の一日からのぞいてみます。

一番近くで暮らしを守る「地域警察」

県民の安全・安心を守るため、交番や駐在所を拠点に昼夜を問わず警戒し、事件・事故の初動対応など、県民に身近な警察活動を担っています。

福井県警察学校卒業後は、まず地域警察に配属され、業務に従事します。

仕事内容
  • パトロール
  • 巡回連絡
  • 被害届などの届出受理
  • 地理案内
  • 事件事故の初動対応 など

\現場の声/

 
交番では毎日さまざまな人と接し、何が起こるか分からない点が他の仕事にはない魅力です。対応後に感謝されることが、仕事のやりがいにつながっています。

地域の不安を見逃さない「生活安全警察」

犯罪の未然防止と捜査で、安心できる地域づくりを進めています。

仕事内容
  • 防犯対策、防犯教室の開催
  • 女性を守る対策
  • 少年犯罪対策、非行防止教室の開催
  • サイバー犯罪対策
  • 許認可事務 など
 

 Q&A 

Q 初めての現場で感じたことは?

A 犯罪手口の多様化に、捜査の難しさを痛感。先輩に支えられ、犯人の検挙につなげることができました。

Q この仕事に向いている人は?

A わずかな痕跡も逃さず、犯人逮捕へ粘り強く考え抜き、強い意志で捜査に邁進できる人です。

Q やりがいと成長を感じる瞬間は?

A 巧妙なサイバー犯罪に対処し、仲間と被疑者を検挙した経験が、次なる捜査の自信になります。

\現場の声/

 
警察の仕事は幅広く、人と関わる仕事も多くあります。自分の好きや強みを生かせる分野が、きっと見つかります。

真実に迫り、解決へ「刑事警察」

被害者の思いを胸に、あらゆる角度から事件解決に挑んでいます。

仕事内容
  • 事情聴取、聞き込み、防犯カメラ捜査
  • 被疑者の取調べ
  • 鑑識活動、科学捜査
  • 犯罪分析 など
 

 Q&A 

Q 初めての現場で感じたことは?

A 空き巣の現場で、安全に見える街にも潜む危険を感じました。被害者の無念を胸に、捜査にあたります。

Q この仕事に向いている人は?

A 「絶対に犯人を捕まえる」という執念を持ち、最後まで諦めず捜査に向き合える人です。

Q やりがいと成長を感じる瞬間は?

A 仲間の捜査員と連携し証拠を収集、犯人を特定し検挙できた瞬間に、仕事のやりがいを感じます。

\現場の声/

 
福井県の治安を守る仕事は簡単ではありませんが、県民に寄り添い、笑顔のために働けるのは警察官ならではです。

事故のない毎日を目指して「交通警察」

交通事故防止へ、取締りや安全教育に取り組んでいます。

仕事内容
  • 交通指導取締り
  • 交通事故捜査
  • 交通事故分析
  • 交通安全教育
  • 交通規制の実施 など
 

 Q&A 

Q 初めての現場で感じたことは?

A 一人で判断し動くため、常に緊張感がありますが、感謝の言葉に、この仕事の誇りを感じました。

Q この仕事に向いている人は?

A 白バイに乗りたいという想いと、挑戦する意欲がある人です。

Q やりがいと成長を感じる瞬間は?

A パトロール中、地域の方の「ありがとう」の言葉に役に立っていると実感し、成長を感じます。

\現場の声/

 
警察官にしかできない仕事や、女性だからこそ担える役割があります。県民の安心と安全を一緒に守りましょう。

もしもに備える確かな力「警備警察」

要人警護や災害対応など、国を守るため日々訓練しています。

仕事内容
  • テロ対策
  • 要人警護
  • 災害救助
  • 雑踏警備
  • 原子力施設の警戒警備 など
 

 Q&A 

Q 初めての現場で感じたことは?

A 警察の最後の砦として、体力も精神力も試される仕事だと実感。自らの行動に責任を感じました。

Q この仕事に向いている人は?

A 体力・気力・精神力があり、つらい場面でも諦めず、努力を続けられる人です。

Q やりがいと成長を感じる瞬間は?

A 厳しい任務や訓練を経て、緊急時でも冷静に判断できた瞬間に、やりがいと自分の成長を実感します。

\現場の声/

 
警察官は大変で忙しいイメージがありますが、分野は多様で、自分の特技を生かせる仕事があります。やりがいのある仕事です。

組織を内側から支える「警務警察」

採用や予算管理などを通じ、警察組織全体を支えます。

仕事内容
  • 企画立案・総合調整
  • 警察職員の採用・人事管理
  • 予算管理
  • 装備品の管理・開発
  • 人材育成 など
 

 Q&A 

Q 初めての現場で感じたことは?

A あらゆる警務警察の業務が警察機能の根底と将来を支えていると感じました。

Q この仕事に向いている人は?

A 部内外との調整を円滑に行い、PC操作を通じて正確に業務を進められる人です。

Q やりがいと成長を感じる瞬間は?

A 表に出ない仕事でも、現場の警察官を支えていると実感できることが、大きな原動力になっています。

\現場の声/

 
やりがいを実感できる仕事です。自分も警察官として成長しながら、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

警察には「警察官じゃない」仕事もある

現場で活動する警察官の裏側には、組織を支える人たちも働いています。

予算の編成、職員の福利厚生、情報管理、広報、施設管理、交通管制、運転免許証の交付などの警察活動に欠かせない業務を担っています。

行政職(事務)

福利厚生や給与、旅費の手続き、車両や庁舎の管理などを担当しています。警察官の生活面と仕事面の両方をサポートする立場として、組織を内側から支え、福井県の安全につながっていることを実感しています。

仕事内容
  • 出納事務
  • 予算管理
  • 厚生事務
  • 庁舎等管理 など

行政職(技術)

警察組織で使用する情報管理システムの開発・運用・保守を担当しています。障害対応や問い合わせ対応を通じて、自分の仕事が警察全体の業務を滞りなく支えていることを感じられる仕事です。

仕事内容
  • 警察情報管理システムの開発
  • 警察情報システムの指導・教養
  • 端末の整備および管理
  • システムの障害対応 など

行政職(研究職)

分析機器を用いて、薬毒物や工業製品、生体資料などの鑑定を行っています。鑑定結果が人の人生に影響する責任ある仕事ですが、知識と研究を積み重ね、犯人検挙につながった時に達成感を得られます。

仕事内容
  • 鑑定
  • 研究
  • DNA型照会業務
  • 科学捜査技術指導 など

行政職(整備士)

航空機の整備や搭乗業務、救助訓練、装備品の維持管理などを担当しています。上空からしかできない救助活動や捜査支援を行うことで県民の安心安全に貢献でき、仲間と力を合わせて任務を果たせた時に、やりがいを感じます。

仕事内容
  • 航空機の整備、維持及び管理
  • 装備品の維持及び管理
  • 搭乗業務
  • 救助訓練 など

仕事と暮らし、どちらも大切にする働き方

警察の仕事内容だけでなく、働き方やライフワークバランスを実現できるサポート体制も気になるところです。

給与体系や休暇制度、福利厚生など、仕事の外側についても見てみます。

給与制度

※令和8年4月現在 前職歴等がない場合の見込みです。

給与モデル

※上記給料額に各種手当が加算されたものが給与となります。

休暇制度

民間企業と比べても、十分な休暇日数が確保されています。

ライフイベント時の休暇取得率 

※令和6年度の実績

福利厚生

年次有給休暇が年間20日間ある他、夏季休暇、結婚休暇、忌引休暇などの特別休暇や病気休暇、介護休暇などの各種休暇制度が整備されています。積極的な取得を奨励しているので、計画的に取得できます。

県内には職員住宅や警察が借り上げた民間アパートが整備されており、希望に応じて入居できます。また、職員専用の制度により、割引や特典を利用して一般の民間アパートを借りることもできます。

職員やその家族が病気やケガをした場合の医療費給付や結婚・出産・災害時の給付、人間ドック助成、保険加入、物資購入や教育・住宅資金の貸付、資格取得支援など幅広い福利厚生を行っています。


警察官の仕事は、一つの姿だけでは語れません。地域で向き合う仕事、事件を追う仕事、交通を支える仕事、組織を内側から支える仕事。それぞれが重なり合いながら、社会の安心をつくっています。

特別な役割に見えるかもしれませんが、多くの警察官が同じスタートラインから経験を積み、自分の役割を見つけていきます。
進路の一つとして、どんな働き方があるのかを知ることから始めてみませんか。

詳しい採用情報や試験内容については、公式サイトをご確認ください。

▼福井県警察職員採用案内
https://www.pref.fukui.lg.jp/kenkei/saiyou/index.html

 

《記事内容に関するお問合せ》
福井県警察本部警務課採用係 
フリーダイヤル 0120 -207-110
〒910-8515 福井県福井市大手3丁目17-1
TEL:(0776)22-2880(代表)
福井県人事委員会事務局 
TEL:(0776)20-0593
福井県警察職員採用ホームページ
福井県警察採用プロジェクトチームX
福井県警察採用プロジェクトチームInstagram
福井県警察公式チャンネルYouTube

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ふーぽ編集部
writer : ふーぽ編集部

ふくいのことならお任せあれ! グルメ、イベント、おでかけスポットなどなどふくいのいろんな情報をお届けします。

おすすめ情報が届くよ

ふーぽ公式LINEはこちら

Follow us

ふーぽ公式Instagramはこちら

こちらもクリック!情報いろいろ

キーワード検索

人気記事ランキング

人気記事ランキング

ページ上部へ
閉じる

サイト内検索

話題のキーワード

メニュー閉じる