【メディアポリス】久米宏氏、「恐竜王国・福井」を知らなかった堀井美香アナを諭す。

【メディアポリス】久米宏氏、「恐竜王国・福井」を知らなかった堀井美香アナを諭す。

▲写真は、2018年豪雪時に話題になった、福井名物「氷河期」

新聞やラジオ、テレビ、雑誌などのメディアで取り上げられた福井のトピックを、深追いまたは浅追いする「メディアポリス」のコーナー。

今回は、首都圏ラジオヘビーリスナー時々fuライターのマンボが、ラジオ内で流れた福井の話題を目ざとく摘発しちゃいます。


去る5月19日のTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜、13:00~14:55、ハッシュタグ#kume954)のメール紹介のコーナーで、福井県が恐竜王国なことを知らなかったアシスタントの堀井美香アナが、久米氏に「知らないの、常識だよ」と諭される場面がありました。

福井のリスナーのメールがきっかけ。

この日のメールテーマは「建てるとか壊すとか寂れるとか。気がつけば街並みが様変わり」。

東京・渋谷の街をはじめ、100年以上も工事が続くことから“日本のサクラダ・ファミリア”と称される横浜駅、さらには中国の北京や上海といった激しく変化し続けている街並みの状況報告に続いて、福井県のラジオネーム・カナサギさんからのメールが紹介されました(要約)。

私が住む福井県で最も変化が激しかった場所はJR福井駅とその周辺でしょうか。以前は廃れた町の様相だったのですが、福井駅舎が新築され、周辺の再開発でプリズム、アオッサ、ハピリン! といった(笑=堀井アナ、大丈夫かな、みんなわかるのかな)新しいショッピングセンターが次々にオープンし、バーガーキングやプロントができたと県民は大騒ぎでございます。さらに恐竜王国をアピールしたいから、駅前には動く恐竜まで設置されていました。

 

福井=恐竜卍

このメールを読み終えた堀井アナが「恐竜王国なんですか、福井県は?」と発言すると、

間髪入れず久米氏が「福井県は日本で一番恐竜が出てるんです」「知らないの、常識だよ」。さらに「福井は恐竜県です」と念押しまでしていました。

そういえばこの番組+福井ネタといえば、1月ごろにお米マイスターさんが、全国のブランド米戦国時代の中にあって、「いちほまれ」を“可能性があるお米”として紹介していたことも思い起こされます。

 

ラジオスター☆堀井アナ

https://www.instagram.com/p/Bi6a1kBF4Ob/?taken-by=seikatsu954905


ところで、自称“TBSのサクラダ・ファミリア”こと堀井美香アナ。テレビ視聴者への印象は薄いかもしれませんが、ラジオリスナーにとっては確かなナレーション技術と、最強の天然キャラで、TBSラジオではトップクラスの人気アナウンサー(このインスタの日は髪の巻きが足りなかったそうです)。


この日の放送は、新刊「生きるとか死ぬとか父親とか」が出版された、作詞家でコラムニスト、ラジオパーソナリティーのジェーン・スー氏がゲスト出演。スー氏と堀井アナは、トップ5、相談は踊るからのゴールデンコンビで、この「スーミカ」のトークは「ジェーン・スー生活は踊る」(TBSラジオ、月-金、11:00-13:00、ハッシュタグ#so954)の金曜で満喫できます。

特に「大沢悠里のゆうゆうワイド」(現在は土曜日版がTBSラジオ、土曜、15:00-16:50、ハッシュタグ#uuwide)の伝統コーナーを各所の承諾を得て伝承した「スーミカカラオケ教室」は、不定期開催ながらリスナーからは圧倒的な人気を誇っています。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

鰻戊
writer : 鰻戊

名前は俳号で「マンボ」と読みます。俳句つくってて、お料理ヲタクで首都圏ラジオヘビーリスナー(主にTBS、時々QRとJ-WAVE)。ここいら周辺の、ちょっとニッチな話題を取り上げます。

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