★受付期間終了★【プレゼントあり】暮らしにとけこむ和紙♪ 柳瀬良三製紙所(RYOZO)の「しおり団扇(うちわ)」＆金型落水紙「ここだけ…」を各5名様にプレゼント！

ご提供いただいたのは、越前市旧今立地区の柳瀬良三製紙所（RYOZO）。

昭和21年創業、越前和紙の製紙所です。

全国に数ある和紙産地の中でも、約1500年の歴史と伝統を受け継ぐ越前和紙。

こちらでは、手漉き和紙をはじめ、薄紙楮紙、落水紙、金型落水紙の製作や金型を使った柄出し、和菓子パッケージ関連和紙等を製作しています。

「独特の技術工法の紙を皆様に触れて知っていただきたい」という想いから、柳瀬良三製紙所（RYOZO）では紙漉き体験や各種ワークショップも積極的に開催。

（当日受付でも参加可能。気軽に足を運んでみてくださいね。）

製紙所にはSHOPも併設されており、直接様々なアイテムに見て触れて購入する事ができます。

作業場では、初代からの紙漉きの技を受け継ぐ女性職人さんたちが紙漉きの真っ最中。

（取材時に漉いていたのはなんともう来年度、2021年のカレンダーとのことでした！ ）

女性の職人さんが多く、伝統を守りながらも、和紙の新たな可能性にチャレンジしています♪

ここからは、プレゼントのご紹介を♪

1つ目は、「しおり団扇」。

越前和紙色雲竜紙を使用し、本のしおりとしても使うことができる、オリジナル団扇です。

国産竹を使用し、骨作り、貼りまでの工程をすべて手作業で仕上げています。

さらに、竹の部分は香川県丸亀市の女性職人さんによるもの。

丸亀市は「仕立てうちわ」の日本三大産地の１つであり、まさに伝統工芸同士のコラボアイテムです。

2つ目は、金型落水紙「ここだけ…」。

「金型落水」とは、漉き上げた生地に金型をかぶせ、シャワー状の水滴の勢いで金型の模様を写しとる越前和紙独特の技法のこと。