今のあわらも素敵ですが、「もっとこうなったらいいな」と思うこと、ありませんか?

あわら市在住の皆さんと一緒に、街の理想の姿を考えてみました。

「10年後のあわら」はどんな街?イメージを膨らませてみよう。

秋晴れの朝、あわら湯のまち駅ちかくのカフェ「tuzuawara」に人が集まってきました。

この日は、あわらの未来を考えるワークショップ当日。「10年後も暮らしたい街をつくろう!」をテーマに、あわらの良いところや改善したいところなどについて意見を出し合い、理想のあわらに近づけるアイデアを出していきます。

立場も経歴もさまざまな参加者4人は、自己紹介と共に「あわらの好きなところ」を話して、ワークショップはスタートしました。

 参 加 者

「あわらに移住して感動したのはアメリカフウ並木♪」
藤井 あゆ美さん
石川県出身、あわら市在住の3人の子を持つママ。理学療法士兼スポーツトレーナー

「あわらの良さは、人との距離が近いところ!」
中嶋 将さん
あわら市在住の27歳。市内の空き家を活用したバーを経営。子ども向け体操教室の講師も務める

「金津創作の森が大好き。よく行くスポットです♡」
伊藤 千遥さん
あわら市在住の大学3年生。福井工業大学でグラフィックデザインを専攻している

あわらは心と体においしいものにあふれています!」
大井 佳名子さん
あわら市と東京の2拠点生活を送るアートディレクター。実家の電気店の運営も行う

暮らし全般

あわらの良いところ

自然が豊か!
自然のアクティビティーが盛り上がるとイイネ

ごはんがおいしい!

旅館が元気

ここはいまひとつ

夜遅くまで営業している飲食店が少ない
旅館や飲食店など、 お客さまをもてなす “裏側の人”が、仕事終わりに楽しめる街に。

もっと遊べるところがほしい
都会とは違う街を目指すべき!あわらに全てある必要はないのでは?


20時以降に営業しているラーメン店をMAP化して、話題作りをする。

10年後にはあわらにラーメン店が増え、「ラーメンの聖地」になったらいいな。

夜遅くまで頑張るあわら人が深夜に一息つける店をオープン。

10年後にはナイトスポットが集結して、「あわら=夜遊びの街」になったりして。

しごと・働く

あわらの良いところ

実はいろんな企業がある!

みんな真面目!
将来の話をすると 真面目に考えすぎちゃう。もっと気軽に議論したい…


街づくりのアイデアを気軽に話したり、書けたりする場所をあわら市内に常設。10年後には、行政などが市民の意見を集めに来る場所に。

ここから新たなビジネスが生まれるかも!

ここはいまひとつ

働きたい業種があわらに少ない
希望する仕事がなければ、自分で始めちゃおう!
リモートワークの 環境整備も必要


創業に関する専門知識を持つあわら人がメンターとなり、あわらで創業予定の人を対象に無料相談会を開催。

イチから起業するハードルが下がる!

10年後にはあわらで就ける仕事が爆増して、Iターン就職が増えたり、リモートワーク環境が整ったらいいな

人のつながり

あわらの良いところ

良い人が多い!

湯かけまつりでは 「あわら好き」と知り合える

ここはいまひとつ

人が少なく、子ども会などが廃止に…
あわらを「人が集まる場所」にできないか?



あわらにソーシャル系大学を開校する。日々トークイベントや授業が行われ、あわらの関係人口が増加。

10年後には「あわら=大人の遊び場」になったりして。

あわらを出ていく人が多い
県外に出ることが、なんとなく罪悪感…


人の流出が多くても、10年後に経験を積んでUターンしてくれたら、さまざまな知見があわらに集積!

「地元を離れることは地元貢献」という認識に変え、すでに県外に出ている人を褒める。そして、出る人を褒めて送り出す。

\こんな意見も出ました!/

あわらの良いところ

治安が良い!

ゴミゴミしていない!

ここはいまひとつ

「情報の風通し」が良くない
いろんな人や団体が、別々で似たようなことをやっている \もったいない!/


《案7》あわらに特化した 「コミュニティマネジャー」を育成

人と人をつなぎ、街に元気を広げる職種「コミュニティマネジャー」を育て、あわらの街で活躍してもらう。情報や人が気軽に集まるハブができることで、ムダが減り新しいアイデアや取り組みが自然と生まれていく。

10年後には、地域内での助け合いが増え、“やりたいことを試せる街”に!

地元以外の人に警戒心が強い 
観光地これはマズい…
アットホームに迎えよう!


《案8》違いを知って認め合う「あわらデュアルスクール」

デュアルスクールは、子どもたちが都市と地方の学校を行き来しながら学ぶことができる取り組み。幼いうちから多様な人と触れ合う環境に身を置くことで、相手を受け入れ理解する心が育つ。都市との違いに触れることで、あわらの良さに気づくきっかけにもつながる。

10年後には、デュアルスクールを経験者があわらに移住してくれるかも♪

\ほかにはこんな意見も/

あわらの空き家ツアーを開催

建物や街の歴史を学びながら、住む場所として空き家を見て探検できたらいいな。

暮らしたい街へ、確かな一歩。

ワークショップは意見が飛び交い、大盛り上がり。

藤井さんは、アイデアの〝種〞を眺めながら「今のあわらは足りないものがあるからこそ、新しい挑戦ができる。まずは気軽に動き出したい」と笑顔で話します。

伊藤さんも「遊びの役割を県外に託すという発想は目から鱗。空き家ツアーに参加してみたい」と興味をのぞかせました。

初対面でも、「あわら市在住」という共通点があると和やか。思いついたことを気軽に発言し、アイデアが深まっていく


「自ら動いて街を変えるのは面白そう。僕はラーメンのスープ開発から始めてみようかな」と意欲的なのは中嶋さん。

そして大井さんは「人口減少は深刻ですが、すぐに結果を求めるのは時期尚早。あわらでやってみたいことや、暮らしが成り立つ仕事ができれば、人はきっと戻ってきて、子どもも増えていくはず」と期待を込めて語ります。

あわらで暮らす人々の想いとアクションが、10年後も住みたい街をつくる第一歩になりそうです。

《本企画に関するお問合せ》
あわら市役所 〒919-0692 福井県あわら市市姫三丁目1-1 
【企業情報】 あわら市経済産業部 商工労働課 TEL. 0776・73・8030(直通)
【移住情報】 あわら市 創造戦略部 市民協働課 移住空き家対策グループ TEL. 0776・73・8003(直通)

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