◎12月のごちそうレシピ◎「鱈とかぶのトマト豆乳クリームスープ」

◎12月のごちそうレシピ◎「鱈とかぶのトマト豆乳クリームスープ」

こんにちは。ふーぽ編集部のMKです。

毎月、旬の食材や季節の行事に合わせたレシピをお届けする「ごちそうレシピ」。

今月のレシピは、鱈とかぶのトマト豆乳クリームスープです。

12月22日の冬至。
一年でいちばん昼の時間が短く、この日を境に昼は長くなりますが、寒さはいっそう本格的になります。

冬至には豆腐、唐辛子など「と」のつくものや、なんきんやにんじんなど「ん」のつくものを食べるといいそう。

からだを温める冬野菜のかぶや旬の鱈を、「と」のつく豆乳とトマトでクリームスープに仕立てます。

トマトや野菜の赤と緑は、クリスマスの一皿にもぴったりです。

 

nishoku
野菜の甘みと香ばしさ、鱈のうまみが広がる、クリーミーでリッチなスープです♪

□■材料(4人分)■□


・タラ切り身(生) 400g 
・ニンニク 1片
・カブ 1個
・マッシュルーム 125g
・玉ネギ 1/2個
・トマト缶(カット) 1/2缶
・豆乳 250cc
・オリーブオイル 大さじ1/2
・ラディッシュ 適量
・塩コショウ 適量

□■作り方■□

1. タラを塩ひとつまみの水で洗う。水気を抜き、タテ半分に切ったニンニクと鍋に入れ、水4カップ(分量外)と一緒に中火にかける

2. 煮立ったらアクを取り除き、弱火にして15~20分コトコトにて火を止め、タラを取り出して皮と骨を取り除く。その間にカブの葉は塩少々を加えた熱湯でさっと茹でて細かく刻み、ラディッシュはオリーブオイルでソテーしておく

3. 別の鍋で、薄切りにしたカブとマッシュルーム、玉ネギを軽く炒め、2のスープを加えて中火にかけ、煮立ったら弱火にして5分煮る

4. トマト缶を入れ、タラを戻し、豆乳、オリーブオイルを加えて塩コショウで味をととのえる

5.
 一度強火にし、煮立つ直前で火を止める。器に盛り、ラディッシュとカブの葉を飾る

 

nishoku
タラはニンニクと一緒に下茹ですることでくさみを取り、おいしいダシを引き出しましょう。身がふんわりとするよう、弱火でじっくり加熱するのがポイントです。

 

 

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□■レシピ考案・調理■□

nishoku(にしょく)

大野市在住。野菜ソムリエの三嶋香代子とナチュラルフードコーディネータの村上洋子によるフードユニット。「心に美味しく、体を幸せに。」をテーマにレシピを提案。「月刊fu」でレシピ連載中。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

MK
writer : MK

「おいしいものしか食べたくない」がテーマ。
主に、ふくいの食べもの、飲みもの、うつわ(職人)について書いてます。ときどき、オシャレもしたくなります。
エジプトと古墳時代、ジブリも好きです。県内のアート情報にも目を光らせています。

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