【Bspoken 着こなし指南】印象は、 服で変わる。

服は、見た目だけのものではありません。気分や印象、そして日々の過ごし方にも関わるものです。

服はアナタの全身の75%以上を占めています。ヘアスタイルより、表情より、圧倒的に大きいのです。

だからこそ、何を着るかだけでなく、どう着るか。ボタン、袖、ネクタイ、靴、シャツ。ひとつひとつには、きちんと理由があります。

服は、消費するものではなく、自分自身への投資。まずは装いの基本を知ることから、はじめましょう。

[01]ボタンのマナー

「アンボタンマナー」と呼ばれるマナーで、一番下のボタンは、留めません。

ジャケットとベストの一番下のボタンは、どのような場面でも留めません。

これが全世界共通の作法です。

[02]ジャケットの袖からシャツを出す

シャツは、ジャケットの袖から出るのが基本です。

見た目の問題もありますが、本来はジャケットの袖の内側が汚れないようにすることが目的です。

シャツは自宅で洗えますが、ジャケットは洗いにくいですよね。

後ろ襟も、シャツがジャケットより出るのは同じ理由です。

[03]着丈と裾丈の、美しく見える長さ

ジャケットの長さは、お尻が隠れるくらい。

パンツの長さは、軽く靴につくくらいです。

あくまでも、直立したときに美しく見えるように長さを採ることが大切です。

[04]ブラックスーツ

ブラックスーツは、着る場面を選びます。

黒だから何にでも使える、というわけではありません。

地味で威圧感があるブラックスーツは、ビジネスには不向きです。

本来、ブラックスーツはお葬式用です。着る場面に合わせて選ぶことが大切です。

[05]ネクタイは結び目で決まる

色や柄だけでなく、結び目にも注目してください。

ネクタイは、色や柄よりも結び目で与える印象が決まります。

結び目は小振りで、キュッとするのがおすすめ。結び方はプレーンノットが基本です。

大きな三角形になる結び方よりも、すっきりとした結び目のほうが、今のスーツには合います。

[06]モノを入れるなら内ポケット

スーツのシルエットを崩さないことが大切です。

ジャケットの腰ポケット、パンツの脇ポケットには、モノを入れないようにします。

入れるならジャケットの内ポケット。鞄に入れるか、手に持つのが一番良いでしょう。

[07]まずこの靴を持つ

基本となる一足、ブラックのスムースレザー・内羽根のキャップトゥ(ストレートチップ)orプレーントゥ。

この2つだけがお葬式で許される靴です。

最初の一足を選ぶなら、こうした基本を知っておくと安心です。

[08]ソックスの色

ソックスの色は、パンツか靴に合わせます。

スーツのときは、膝下まであるロングホーズがベストです。

スポーツソックスやワンポイントは、スーツスタイルでは避けましょう。

[09]胸ポケットの使い方

ジャケットの胸ポケットは、ポケットチーフを挿すためにあります。

ビジネスシーンなら、白無地リネン100%のチーフをポケットから1cmほど覗かせる「TVホールド」で挿しておくことをおすすめします。

[10]シャツとベルト

スーツとのバランスを考えましょう。

シャツで大事なのは、①スーツにふさわしいグレード(質)であること。天然素材100%がおすすめです。②胸ポケットがないこと③首周りと袖の長さ。

高価なスーツに安価なシャツでは、スーツまで安く見えてしまいます。これはもったいないですよね。

そしてベルト。バックルはシンプル過ぎるくらいシンプルに。ビッグブランドのベルトは要注意です。

ベルトをしないという選択肢もあります。

フォーマルウェアーではしませんし、ジェームス・ボンドもしていないですよね(笑)。

男は黙って、ネイビー。
落ち着きがあり、誠実で、どんな場面でも信頼される。ネイビーは、働く男の基本です。
迷ったら、ネイビーを選んでください。

野路洋服店
福井市大手3-6-16
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