56年の歩みと挑戦で、地域と共に走り続ける。「そうだ!」とまた何かを思いつく、 2代目の直感と行動力。

仕事も遊びもフルスロットルで駆け抜ける。

株式会社田中兄弟自動車商会

代表取締役

田中 宏幸

若い頃は実家を飛び出し渡米するなど、破天荒な人生経験を経て2代目を継いだ田中社長。緻密な戦略で事業を再構築し、仕事も遊びもフルスロットルで駆け抜ける。ハーレーを愛し、伝統の坂網猟も守る。地元愛に溢れたワイルドな挑戦者の哲学に迫る。

休日は愛車のHarley-Davidsonで走ってます。

Episode1.
若い頃は実家を飛び出し、金沢、アメリカへ。好奇心だけで歩んだ人生


創業56周年を迎える自動車整備工場の二代目として生を受ける。

バブル最盛期に実家を離れ、小松・金沢のネオン街で人生の勉強を重ね27歳で家業へ。

30歳で突如「アメリカに行こう」と思い立ち、英語も話せぬまま渡米した。

当時、誰も反対しなかったことが今でも不思議だという。

西海岸から内陸地区をバックパッカーする中、日本の当たり前と現地の不自由さを比べ心に大きな変化を感じた。

「よし日本に帰ろう」と継承の決心がついた瞬間だという。

37歳で社長に就任。先輩経営者の一喝を機に経営戦略を徹底的に見直し、ヤンチャな面影を残すワイルドな風貌で目標へ突き進む。

仲間を大事にする「兄貴的存在」として東奔西走する一方、同じ靴は二日続けて履かない紳士的な一面も。

その細やかな気遣いこそが、社風を創る「心の経営」の根源なのである。

Episode2.
「パンタくん」と共に仕事に遊びにフルスロットル


2021年のコロナ禍に誕生し始動した「パンダ車検」には、緻密な分析と戦略に基づき構築された地域密着の物語が宿っている。

キャラクターの「パンタくん」は、地域に愛される存在を願い、顧客の子供たちへのアンケートで命名されたという。

取材当日もパンタくんが描かれた「TANAKAシャツ」を愛用する姿に、遊び心と地域に対する深い愛が垣間見えた。

現在は5か年計画の集大成として、FC展開を見据えたビジネスモデルの確立に爆走中だ。

「仕事は大好き」と公言する田中社長のリフレッシュは、週末になると跨る鉄馬ハーレー。

仕事も私生活も“モーターサイクルオヤジ“そのもの。

一方、石川県無形民俗文化財である伝統猟「坂網猟」の猟師の顔も持つ。

ハンドルを握りしめ、両輪で未来を切り拓く姿は、加賀の地を照らす情熱の塊なのである。

※本記事の情報は取材時点のものです。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

株式会社田中兄弟自動車商会

創業56周年。「消滅可能性都市におけるアナログとデジタルの融合」をビジョンに掲げる。SNSによるリアルタイムな発信と、高齢者への手厚いアナログ対応を両立。愛らしい「パンタくん」が目印のパンダ車検は老若男女に親しまれ、高い顧客満足度を誇る地域密着型の自動車商会。

代表取締役 田中 宏幸
所在地 石川県加賀市幸町2-10
電話番号 0761-73-3000
URL https://garageya.com/
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